お宮参りって??
2015年は芸能人の妊娠・出産の報告を聞かない月は無いと思うほど、おめでたいニュース続きましたね!
出産して、しばらくすると「お宮参り」という儀式があります。
「お宮参り」は何をすればいいのでしょうか?「男の子」と「女の子」に違いがあるのでしょうか?
今回は今さら聞けない、「お宮参り」についてまとめてみました。ぜひ参考になさって下さい。
お宮参りとは?
赤ちゃんが生まれて、初めて神社にお参りする行事が「お宮参り」
「お宮参り」は赤ちゃんの誕生を祝う行事の一つです。
その土地の守り神である産土神に赤ちゃんの誕生を報告し、健やかな成長を願う行事です。
お宮参りと言っても、その土地土地で地域によって風習があるようです。その地域の慣例にならうようにしてください。
お宮参りでお参りする時期
一般的には、男の子は生後30日目、女の子は32日目が良いとされています。これは地方により様々です。実際はこのような日にこだわる必要もなく生後30日前後で穏かな天気の日を選べば問題ないようです。
「仏滅はだめでしょうか?」と、気にする方もいらっしゃいますが、関係なく、特にこの日はタブーの日はありません。
また、関東地方では生後30日から100日前後までの間にお宮参りする方も多いようです。
なによりも赤ちゃんや母親の健康のことを一番気にして配慮して行うことがよいでしょう。
お宮参りの服装は?
正式には、赤ちゃんは「祝い着」とされています。
男の子は羽二重の紋付で鷹や鶴などのおめでたい絵柄の「熨斗目模様」
参照元:item.rakuten.co.jp
女の子は「ちりめんの花柄」や「友禅模様」の祝い着
参照元:item.rakuten.co.jp
お宮参り用の着物には、共布で太めの紐(リボン)がついていて、背中で結べるようになっています。
(片方は肩からかけ、片方は腕の下からかけて背中で結びます)
祝い着は赤ちゃんを抱いているひとの後ろで結び、その紐にお守りをぶらさげる地域もあります。
赤ちゃんに祝い着を着せた場合は、祖母や母親は紋付の礼装で付き添うほうがよいです。
最近では、ベビードレスにケープをかけるのも人気。
付き添いはスーツやワンピースなどや無地一つ紋や小紋、訪問着が多いようです。
バランスがとれていれば問題ないでしょう。
そして、最近では祝い着を購入ではなく、レンタル衣装を利用する方も多いです。
レンタルも上手に活用するのもよいでしょう。
例えば、下記の店舗ではレンタル価格 (税込):10,800 円より、晴れの日にふさわしい男の子・女の子のお祝い着を用意しています。
『着物レンタルあき』
「お宮参り」産着紹介ページはこちらから
ぜひ参考になさってくださいね♪
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