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更新日時:2018年10月29日
着物で汗をかいてしまったり、食べ物をこぼしてしまったりするとドキッとしますよね!
さらに高価な着物なら大変ですよね!
洋服なら洗濯すれば済む話ですが着物ではそういうわけにはいきません。
今回は、着物を汚してしまった時の対処法と「着物のクリーニング」についてまとめてみました。
着物を大切に、長く楽しむために定期的なクリーニングは必ず行わなければならないので、ご参考にしてください。
持ち込みでクリーニングしてくれるお店や、宅配サービスをしてくれて時間のない方にも優しいお店のご紹介はもちろん、
クリーニング料金についての情報も記載してますので、ご参考になってください。
・宅配サービスしてくれる着物クリーニング店(全国対応)
∟1.kimono5298きものごふくや
∟2.凛匠堂
∟3.着物クリーニングきもの工房なぎさ
∟4.着物クリーニングデリ 洗匠工房
∟5.きもの遊美
∟6.仕立て屋 山冨久
∟7.呉服卸直営店 京都室町 マルヒサ
∟8.きものクリニック工房 きれいや
・着物のクリーニングってどうやるの?
∟1.汚れのチェック
∟2.下洗い
∟3.シミが大きい場合には、ここでシミ抜きの作業をします。
∟4.着物専用マシンでドライクリーニング
∟5.汚れの落ち方を比較してみると
∟6.自然乾燥で乾かします。
宅配サービスしてくれる着物クリーニング店(全国対応)
着物のクリーニングってどうやるの?
着物は洋服とは違った、特別なクリーニングが必要です。
どのような工程があるのか簡単にご説明いたします。
1.汚れのチェック
染み、色焼け、スレがないか着物をチェックします。
2.下洗い
衿・袖口・裾など、汚れの着きやすい箇所を先に下洗いします。ここで下洗いをちゃんとしないと、時間が経つとシミとして残ってしまいます。
3.シミが大きい場合には、ここでシミ抜きの作業をします。
4.着物専用マシンでドライクリーニング
着物の丸洗い専用の機械で水を使わずに、専用の溶剤を使ってドライクリーニングをします。
皮脂やほこり、塵、排気ガスなどの油性の汚れをここで落とします。
他の着物と一緒にいれてしまうと汚れ移りしてしまうため、一着ずつネットに入れて洗濯していきます。
5.汚れの落ち方を比較してみると
丸洗い用の溶剤です。まだ洗う前、澄んでいます。
これが洗ったあとです。かなり汚れが出ています。目に見えなくても、着物は一度着ると結構な汚れが付くという事ですね。
6.自然乾燥で乾かします。
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