着物の中でも、「浴衣」は手軽に着れて購入もしやすい着物ですよね！
せっかく購入してお持ちであるのであれば、自分で着付けして出掛けたものです。
それに、外で着付けをお願いすると着付け料金がおおよそ3,000円〜発生してしまいます。
「浴衣を着てみたいけど、着付けが分からない…」、そんな浴衣初心者でも簡単に着付ける手順を解説します。
★着る前に揃えておけば完璧！浴衣着付けに必要なもの
＜女性編＞
浴衣や下駄、帯以外に着付けに必要なものは「下着セット」！
・浴衣スリップ
夏の季節は汗をかきますので、吸水性のよい浴衣スリップを着るをオススメいたします。
汗を吸い取ってサラリと浴衣を楽しめます。汗を吸い取るだけでなく、浴衣スリップはブラジャーなどの下着が透けるのを防いでくれます。
その他、下記も用意すると良いでしょう。
・浴衣のおはしょりに使う腰ひも
・衿元を美しく見せるために使うコーリングベルト
・帯を締める前に使う伊達締めや前板
※前板は帯締めの仕上げに入れると帯がしゃきっとし、きれいに仕上がります。
参照元：http://mery.jp/
浴衣専用の「着付けセット」を揃えておけば、手間も省けて綺麗に浴衣の着付けが出来ますよ。
以下、参照元：http://www.yukatamusubi.com
※下記の④～⑧が基本的な浴衣着付け５点セットです。
①浴衣。
②帯。
③下駄。
④浴衣スリップ。吸水性のよいものを選びましょう。
⑤前板。帯締めの仕上げに使います。
⑥伊達締め。帯を締める前に使います。
⑦コーリングベルト。衿元をきれいに見せてくれます。
★一人で簡単に浴衣を着付け！
＜女性編＞
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＜男性編＞
女性の浴衣着付けとは違い、男性の浴衣着付けは羽織って結ぶだけでとっても簡単！
男性浴衣の着付けは羽織って結ぶだけで簡単です。
帯を腹の位置で締めるのがカッコよく着るコツです。
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角帯で結ぶ貝の口の帯結びは、後ろを上げて前下がり気味に締めることで凛々しい雰囲気を演出します。
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次回夏に着る「浴衣」は１人で着付けを挑戦してみませんか？
浴衣の着付けは覚えてしまえばそんなに難しくないですよ。
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