紬をお持ちの方必見!大島紬の染め方と織り方を解説!


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着物といえば大島紬が一番人気の高い着物ですが、大島紬ってなに?と思う人も多いですよね。

ひとくくりに大島紬と言っても最近では機械織りの大島紬もあるため、

たくさんの工程を経て作られている大島紬は、その過程で様々な顔色に変化します。

今回は、意外と知られていない大島紬に関してご紹介したいと思います。

大島紬とは

奈良時代から手紡ぎ糸で褐色紡ぎが織られていた奄美大島が発祥の地とされています。

明治時代から盛んに作られるようになりました。

本場の大島紬の生地は紬糸ではなく本絹糸だけを用いて作られます。

染め方

本場の大島紬は先染めという織る前に糸を染めます。

染め方は泥染めなどの天然染料と化学染料があります。

泥染め以外にも染め方はありますが、今回は泥染めをご紹介いたします。

泥染めは、テーチ木で染色し、その後泥田になんどもつけて染めていきます。

この工程により、泥の鉄分とテーチの木のタンニン酸が化合して黒色に変色します。

さらに、絹糸はしなやかさが増すので柔らかい着心地になります。

染色方法ごとの種類


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・藍大島・泥藍大島・泥大島・色泥大島・色大島・中間色大島・白大島

にわかれています。

一番伝統的なのが泥大島です。艶のある黒色が特徴の高級紡ぎです。

織り方

 

手織り

経緯かすり
縦糸と横糸の4種類を用いて織られます。

緯かすり
横糸だけで模様を織りだす技法です。
織りがすりとも呼ばれデザインの自由度が高くいろんな模様が織られています。

機械織り

★緯絣(織絣)
ヨコ絣糸だけで模様が織り出された、緯絣が織られています。
手織りの緯絣と同様に、緯マルキという単位が使われます。

★縞大島
無地柄、格子柄などがあります。反物の端に「本場縞大島」とあるものは機械織りの縞大島です。


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多くの柄がありますが、
伝統的な柄は「龍郷柄」と「秋名バラ」があります。
柄をそれぞれ玉(たま)と数え、玉の数が少ないということは大柄となり、若者向けの柄とされています。

証紙

本場の大島紬には登録商標が貼られています。

登録商標には織元の名前が入り、検査合格の烙印が押されています。

大島紬を着るシーン

本場の大島紬のほとんどは普段着として作られており、フォーマルな場で着ることは少ないですが、

気軽に着ていける分たくさん着る機会を作ることができそうです。

 
 

いかがでしたでしょうか?

聞いたことはあるけれども実際どんな着物か知らなかったという方は、

着物を着ることが減って着た現代ですが、

大島紬に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

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