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結婚式のときに、男性はどのような服装をしていったら良いのか難しいところです。
一般的には、スーツを着ていくことが普通になっていますが、実際には袴などでも問題ありません。
しかしながら、服装といっても必ず決まり事がありますので、それらを遵守しなければならないでしょう。
そこで、どのような服装をしていったらよいかを幾つかご紹介いたします。事前にしっかりと準備を整えて参列しましょう。
袴で出席する場合の注意点
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結婚式の中では、男性が袴で出席する姿もあります。
最近はめっきり減りましたが、袴で出席をするときには様々なことを気にしなければなりません。
まず一つは、袴を自分で所有していればよいのですがレンタルする場合などはぴったりのサイズを探さなければならないことです。
基本的に、もともと袴が似合う人は少しかっぷくの良い人になります。
そのため、やせている人が袴を着こなすには少し難しい部分があるでしょう。
ただ、やせていても袴を着こなすことができないわけではありません。
例えば、やせている人でもおなかにタオルなどを入れて膨らますことで袴が似合うような見た目になるでしょう。
タオルを入れた後に、さらしようなもので巻いていれば見た目が良くなるのは間違いのないところです。
後は、何枚も重ね着をしますので可能な限り夏などよりも冬や秋など気温が下がった時期に着用するべきです。
夏になると、汗が出てくるためなかなか大変な思いをして過ごさなければならなくなります。
もう一人の注意点は、中にシャツを着る場合です。
シャツを着る場合には、可能な限り上から見えないようにする必要があるでしょう。
仮に見えてしまった場合でもほとんど目立たないように白いものを着用するのが良いです。
スーツの基本
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日本人は、普段からスーツを着ている人が多いですが男性が結婚式に出席する場合は、ふだん着ているようなスーツでもかまいません。
実際に、式に出席した人ならばわかりますが9割以上の人はスーツを着込んでいます。
ただ、普段会社に行っている時に使っているスーツはなるべく避けた方がよいでしょう。
特にある程度社会的な地位がある人ならば、式などに出席する機会が多くなりますので結婚式専用のスーツを作っておくべきです。礼服以外でも作っておくと便利になります。
スーツを着る場合のポイントですが、特に色などは決まりがありませんが紫などのものはあまり着用するべきではありません。
いくら昔、成人式で紫色のスーツを着ていたかといっても、ある程度落ち着いた年齢にならば、控えるべきでしょう。
とはいえ、20代ぐらいまでならば特にそのような恰好をしても問題ないと考えるべきです。年配になれば、あまり似合わない色はどの色かを考える必要があるでしょう。
ネクタイなども問題になりますが、基本的には白いネクタイを着用するのが常識とされています。
しかしながら、最近は友人の結婚式などでストライプなどの柄を着用している人もいますので絶対に白でなければいけないわけではありません。
NGの服装
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男性が結婚式の服装を考えるに当たり難しいのは、普段と違う格好をしなければならないことです。
もちろんこれは女性も同じになりますが、男性の場合は浴衣などを着込む人はほとんどいませんので、思わず普段と同じような恰好をしてしまいがちです。
まず非常識と思われるのは、カジュアルな格好でいくことです。
もちろん、主催者側の方でカジュアルな格好で構いませんなどと手紙があればそれで構わないでしょう。
しかし、とくにそのような連絡がないときは必ずスーツなど起きていく必要があります。普段からブルーカラーでスーツを所有していない人は結婚式用に一つ購入しておくべきです。
このとき注意をしなければならないのは、新郎新婦よりも目立ってはいけない点です。もしそこで目立ってしまうと、そもそも誰の結婚式か分からなくなってしまうでしょう。
次に、袴を着用する場合には着付けの人に頼むのが良いです。
オリジナルの着用の着方だと、着物に詳しい人から見たら失笑ですのでやはりそこはプロにやってもらうべきでしょう。
もちろん普段から袴を穿いている人や年に数回はく人ならばそれほど問題はありません。
いずれにしても、よくわからない場合はその道のプロの人に立てるのが一番といえます。
まとめ
男性が結婚式に出席する場合、服装の面で苦労することも少なくありません。
最近は、スーツを着ている人がほとんどになりますが袴等を着ても問題ないです。
袴を着る場合には、着こなしに注意をしなければならないところです。
普段から着用していない人が何となく着用すると間違えた着こなしになってしまうことがあり、着物に詳しい人が見れば失笑してしまうかもしれません。
それ以外では、しっかりとした質のものを利用するのが良いです。
スーツに関しては、ふだん着ているとおりですが会社に行くような恰好とは違うものを1着でも用意しておくべきです。
ネクタイは白いのが基本になりますが友人の結婚式などは特に城ではなく柄物でも問題ないとされています。
ちなみに、
下記のレンタル店では、付属品も一式揃ってレンタル出来ますので、お手軽ですよ。
『着物レンタルあき』
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