留袖をレンタルのするときの気をつけること。


ご家族や親戚、お友達の結婚式やパーティーなどで留袖を着たいと思う事ありますよね!レンタルしようかなと思っても着物のことさっぱりわかりませんって方は多くいらっしゃると思います。ここでは留袖をレンタルする際に知っておきたいポイントをご紹介します!

★黒留袖と色留袖

留袖といっても2種類あり、着用用途により使い分ける必要があります。レンタルする時はまず、自分はどちらの留袖をレンタルしたら良いのかを決める必要があります。以下では黒留袖と色留袖の違いを簡単にまとめましたので、どちらの留袖にするか決める手立てになればと思います。

《黒留袖》

・ミセスの第一礼装で、近い親族の結婚式に着るもの。
・黒地に裾の方に模様があるのが特徴。
・格調高さを表現。
・背、両胸、両外袖の5か所に家紋を付ける。(紋を白く染め抜いた、もっとも格式の高い正式な紋を用います。)

《色留袖》

・ミス・ミセスどちらでも着ることができ、遠縁の親戚や友人などの結婚式や改まったパーティーなど、幅広い範囲で着ることができる。
・黒以外の地色を使い裾の方に模様があるのが特徴。
・格調高さよりも華やかさや優美さを重視したものが多い。
・紋の数は着用の用途によって変わる。

★サイズ

着物にもサイズがあります。裄といって着物の背縫いから肩先を経て袖口までの長さのことで、着用した時に自分の手首のグリグリが隠れるか隠れないか位がジャストです。あと体の大きな方は身巾も気にした方がよいでしょう。椅子に腰かけて前がはだけなければOKです。

★柄

留袖の場合、柄は裾の方なのであまり目立たないと思いがちですが、身長とのバランスで見え方がかなり変わります。また、柄の位置が高いほど、柄が大きいほど派手になります。斜めに流れのある柄だとすらっと細く見えたりもします。着用用途により柄も変えます。

★レンタル料に含まれるサービス

レンタルショップにより含まれる内容が異なります。一口にレンタルセットと言っても、お店によって実際に何が入っているか違いがあります。後で余計な出費がかからないためにも申し込み前によく確認することをおすすめします。留袖の場合、末広と言って扇子が必須なのですがレンタル料には含まれてないところもあるようなので注意しましょう。またバッグ、草履は含まれているのかも確認した方がよろしいでしょう。

★その他のサービス

留袖をレンタルしたところで、別で着付できる美容室を予約して、、、なんて面倒な手間は省きたいものです。レンタルショップにより着付のほか、ヘアメイクがセットになったプランがあったり、出張着付けをしているところもあります。
配送してくれるかもポイントでしょう。留袖を着る場所が遠方であれば、着物を配送してくれるかも確認しましょう。無料でやってくれるところもあります。

★評判のよいレンタルショップ

おすすめのレンタルショップをいくつか挙げてみます。

・着物レンタルあき

サイトはこちらから
フルセットレンタルの中には草履、バッグ、末広も含まれており価格もとてもリーズナブル。来店着付は無料で行っています。宅配もやってますし、出張着付けもやってます。着物初心者でも安心してレンタルできます。

・ジョイフル恵利

サイトはこちらから
全国41店舗を展開している大手。レンタル価格は少々高めですが、ハッピークラブに会員登録すると留袖が50%offになります。

・灯屋2

サイトはこちらから
個性的な柄やアンティーク着物が数多く取り揃えてあります。口紅や食べこぼしのシミや汚れが発生した場合はクリーニング代がかかってきます。

以上、留袖をレンタルするときの気をつけることでした。これだけ押さえておけば失敗せず留袖をレンタルすることができますよ!

 

 

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