全部同じと思ってない？白無垢・色打掛に合うメイクのコツを教えちゃいます♪ |

出典：http://www.the-wedding.jp/beauty/features/yomehair_20151007/accroche2/

白無垢や色打掛など、和装で結婚式・披露宴を挙げるという方が近年増えてきています。
清楚で可憐なそのたたずまいは、日本人なら誰しもが憧れる花嫁姿ですよね。

ただ、なかなか着る機会の少ない和装でのこと、
ヘアスタイルや小物など、準備についても悩まれることも多いかと思います。

準備の後回しにされがちですが、一番見られている部分はやはり花嫁さんのお顔です！
プロによるメイクがあるにせよ、こうなりたい、こうしてほしいなどのイメージは前もって持っておきたいものですよね。

ただ、白無垢また色打掛に合うメイク、と言っても、一体何・・・？？控えめな、奥ゆかしい心を大事にする日本人の着る和装だから、あっさりとベースを重視したメイクでしょうか？
はたまた、打掛のカラーや絵柄に負けない目元に重点を置いたこってりメイク・・・？？

メイクは普段からこだわりがある方でも、考え出すと、和装の結婚式に合うメイクと一言で言われても難しいものがありますよね。

そこで今回は、和装をする花嫁さんに向けて、白無垢・色打掛に合うメイクのコツを紹介したいと思います！

和装全般におけるメイクのポイントについても解説していますので、ぜひ、着物を着る機会のある方は参考にしてみてくださいね！

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和装する時のメイク。心がけたいポイントは？

出典：http://kokucheese.com/images/upload/90012_photo1.jpg?20130508194747

ポイント1＊いつもよりしっかりメイクをしよう！

最近のトレンドはナチュラルなメイク、素肌っぽいベースが基本ですよね。
もちろん素肌や素顔を活かしたナチュラルメイクも十分にステキですが、和装をするならナチュラルメイクは似合いません。

なぜなら、着物は洋服に比べ色彩がはっきりしていたり、派手な模様が多いため、ナチュラルメイクを合わせてしまうと、どうしても顔が着物に負けてしまうからです。
ぼんやりした顔に見えてしまったり、少し幸の薄そうな表情に見られたり、疲れたような印象を与えてしまいかねません。着物メイクの時は普段よりもしっかりメイクを意識しましょう。

パーツの一つ一つをしっかりと丁寧にメイクすることを心がけて、派手ではなく、“きちんと感”を出しましょう。そうすることによって、着物の柄に負けない顔を作り出せるのです！

ポイント２＊さりげなくトレンドを取り入れてもOK!

和装だから、メイクも上品に・・・とガチガチに考えなくても大丈夫です！
こういうメイクはしてはいけない、ふさわしくない、といった縛りはありませんので、もちろんほどよく流行のカラーやリップを取り入れつつ楽しんでみてください。
もちろん、パールや軽いラメで多少ツヤっぽいメイクに仕上げてもOKです！

ポイント３＊使うカラーは最低限に！

着物メイクにいろんな色を使うのはあまり良くありません。
着物自体にカラーが多めに使われていることが多いため、メイクはそれに合わせたカラーをあらかじめ決めてから取り掛かるのがベターです！

ファンデーションの色味は、いつもよりもワントーン明るめを意識して選んでみてください。

次の肌の色味との差が気になる・・・という方は、顔や地肌との細目はパフを使ってぼかしましょう。

ポイント４＊目元、口元はしっかりと上品に！

着物メイクの一番のポイントは、“しっかりと色のついた口元”です。
ただでさえ華やかで存在感のある振袖を着こなすためには、顔が地味では負けてしまいます。

最近のトレンドは、次の唇の色味を生かしてリップクリームだけ、グロスだけ、つけたとしてもベージュや肌なじみの良い色で主張しないことが主流ですよね。

しかし着物メイクでは口元が最大のポイント！しっかりと赤みのある口元が基本です。

口元のメイクに対して、目元もしっかりとメイクしていなければ、口だけが目立って違和感を感じることに・・・。